◆ YBMオープン Bクラス準優勝! ◆

横浜ベイサイドオープンヨットレース Bクラスにて準優勝できました。

YBMオープン2013 リザルト

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今年、目標に掲げていた最後のレースでしたが同型SPREY艇に4秒差で敗れ、悔しい気持ちもありますが、練習やレースに対する準備を全てやってきたので悔いはありません。

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優勝されたSPREYチームの皆様、4連覇達成おめでとうございます!

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イーグルとしては、今年のビックタイトル5冠達成を逃しましたが、これで、勝ち続けるプレッシャーもなくなりました。

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風速16ノット前後の強風の中、うねりが大きく帆走しづらいコンディションでしたが、クルーの皆も一生懸命ハイクアウトをしてくれました。

ちーちゃん! 尚登君! 重田さん! 本吉さん、本当にありがとう!

最高のチームです!

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ミニトン全日本で優勝したお祝として、ASTO艇の斉藤オーナーから、ドンペリヴィンテージ(2004年)を頂いており、今年のチームの大健闘を祝してYBMのパーティー終了後、宿泊先にしていた横浜ベイサイドホテルのレストランにてキンキンに冷えたドンペリのコルクを開封させて頂きました。[E:good]

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私は、毎月、1日と15日に地元五反田の雉子神社へ20年以上参拝しており、毎回おみくじを引いてそのメッセージを教訓にしています。今までのレースでは初島ダブルの前は、「第一番 大吉」でレース結果も最高でした。

今回のレース前の参拝で引いたおみくじは 「 吉 」・・・

そして、勝負運勢には、このような言葉がありました。 

【 負けておく方が利あり 】

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最初はこの言葉がちょっと嫌でした。 

利なんか無くても勝ちたい! 損しても勝ちたいって思っていました。

しかし、勝者がいれば必ず敗者がいます。

負けられないレースとして挑んだチームには、そのクルーの方々のメンツやプライドが計り知れないほどあるような気がします。

成績発表でイーグルが負けたことが解った瞬間、ヨット歴1年未満の尚登君が大粒の悔し涙を流しましたが、直ぐに本吉さんが外に連れ出し慰めてくれました。

イーグルチームは負けて失うものは無く、今までの私の経験では負けた時ほど強くなれました。

そして、尚登君の純粋な悔し涙は、イーグルチームをより一層団結させ更にレベルの高い次元を目指す気持ちにさせてくれました。

チーム及びクルー個々の伸び代は、まだまだあります。

自分自身でも感じるほど、この1年でスキルアップしたと思うし、これからもコーチングを受けることでもっと楽しいレースが出来るチームになれると思います。

【 負けておく方が利あり 】 と言う おみくじの言葉は、とても深い意味があるのではと勝手に思っています。

スバルザカップや、ミニトン全日本など、今までイーグルがレースで感じた偶然や数秒差での奇跡のフィニッシュは、今回も含め神様が演出していたのではと思うと鳥肌もんですね~

[E:yacht]

さて、今回のレースですが、約1時間36分間に色々なドラマがありました。

オープンBクラスは定刻通り11時20分にスタートし、熾烈な戦いが始まりました。

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当艇のクルー体格から全体重で約50㎏軽い感じがしましたが、パフやブローが入った際、その体重差によるドライブモードの艇速や登り角度が多少劣っていたかも知れません。

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1上マーク回航で先行され、当艇が上マークを回航する直前に、前を走っていたIRCクラスの大型艇が上マークを廻りきれずバウアップしたまま失速しコントロール不能に・・・

当艇は追突を避けるためバウアップし微速前進しましたが、その間のタイムロスが30秒くらい出てしまいました。Pa190203

サイドマークから下マークを回航し、SPREY艇が1分程先行していましたが、その後、ジブハリが切れるトラブルがあり、その間当艇が追いつき、2上マーク回航は、ほぼ同時回航でしたが、SPREY艇が当艇の前で痛恨のマークタッチしペナルティー解消の間、当艇が先に出ました。

次の下マークまで当艇が先行し、マーク回航まで2艇身くらいリードしていましたが、左海面にタックしたSPREYに対し当艇は右海面を攻めましたが次にミートした際、逆に1艇身くらい先行されてしまいました。

そして、そこから2艇のタック合戦が始まりました。

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当艇がタックすると抑えようと同じようにタックし、こちらもまた直ぐにタックするとそれに合わせてタックすることを繰り返し、上りレグの後半はフィニッシュまで休みなしに20回くらいタックして帆走したと思います。

タックで差を詰めて、フィニッシュラインまで間もないところでスターボ―で並んだ感じになり、フィニッシュラインを通過しホーンが1回なって直ぐにもう一度なりました。

どちらが先か解らないほど僅差でした。

そして当艇が2位・・ 

リザルトでは4秒差とありましたがホーンの間隔は1~2秒の感じでした。

昨年のイーグルは、サンデーセーラー5人で挑み、優勝艇は4人中2人が日本を代表するトップセーラーでした。(今年は5人中3人に)

オーナーの勝利に拘る気持ちの強さを見せつけられました。

それまではプロセーラーにレース本番では頼らないことを真情にしていましたが、この時から考え方を変えプロセーラーの乗艇を解禁することにしました。

そして、今までの自分のセーリングスキルを全て白紙にし、プロセーラー本吉夏樹氏の定期的はコーチングを受けることを決意しました。

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更に練習もストイックなことになると思い、チームも一旦解散し新たなチームを作ることから始め、現在のクルー構成になりましたが、素晴らしいチームが出来た感じがします。

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今後、このチームでY23Ⅱイーグルの練習はもちろんですが、尚登君のお父さんが所有するストレードック(Y31S)や重田さんが所有するY26Ⅱなどにも乗りセーリングスキルをアップし、イーグルとしては2014年の琵琶湖で開催予定のミニトン全日本参加と、やはり今回敗れたYBMオープンでのリベンジを目差したいと思います。

他のレースにイーグル艇で参加するかは未定ですが、イーグルチームのクルーが色々な艇に参加し個々のレベルアップをする可能性はあると思います。

そして、私が覚えたスキルも他艇の皆さんに伝えられたらと思っています。

昨年のYBMオープンで負けたことが切っ掛けで、気持ちや考え方を変えこの一年間を頑張ってきましたが、とても充実した一年間でした。 今回も敗れはしましたが昨年とは違う意味でまた頑張る気持ちが芽生えています。

ひとまずイーグルのレースキャンペーンは終了しますが、また、新たな目標に向けてヨットライフを楽しみたいと思っています。

イーグルⅠ世へのご指導やメンテナンスにご協力頂いた皆さま、そして、チームを応援して下さった多くの皆さまに感謝いたします。

一年間、本当にありがとうございました。

イーグルⅠ世

艇長 中村正俊

[E:yacht]

[E:shine] 2013年 イーグルⅠ世 レースキャンペーン全成績

第2回 東京湾ダブルハンドヨットレース Bクラス 優勝

第25回 初島ダブルハンドヨットレース Aクラス 優勝

第5回 スバルザカップ グループC 優勝

第33回 ミニトン全日本選手権 優勝

第16回 横浜ベイサイドオープンヨットレース Bクラス 準優勝

3 Comments

says...""
あの日のレストラン内は立食で椅子の持ち込みはできないと運営の方がアナウンスしていました。若さゆえかも知れませんがルールやマナーを守ることが海の上でも陸の上でも基本です。
2013.10.26 08:06 | URL | #79D/WHSg [edit]
イーグル 中村 says...""
黒川さん
お疲れさまでした。
来年は2艇だけのクラスを設けてもらいましょうか・・ なんてね
11月のメルジェスウイークも頑張って下さい。
2013.10.23 00:03 | URL | #79D/WHSg [edit]
SPRAY 黒川 says...""
中村さん
オープンレースお疲れ様でした。
毎年の如く一騎打ちの展開でしたが、今年は特にマッチレースのようなタック合戦で、年々ハイレベルになっていますよね。
非常に楽しめた内容で両艇のクルー全員に感謝しています。
今後ともよろしくお願いします。
黒川
2013.10.22 14:31 | URL | #79D/WHSg [edit]

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