◆ ミニトン全日本の写真公開 ◆

第35回ミニトン全日本鹿児島大会の写真集が、日本ミニトン協会九州支部のHPにアップされました。
約200枚近い写真がご覧いただけます。

写真集

写真集の写真をイーグルのフォトアルバムへアップさせて頂きました。
イーグルフォトアルバム
スライドショーにてご覧いただけます。

上マーク回航後のスピンアップがいい感じで張れてます。

110_201511042111390dd.jpg
111_20151104212203d95.jpg
112_20151104211140b0c.jpg






◆ マストアップ ◆

鹿児島から帰ってきたイーグルにゆっくり休んでもらうため、今回は少し長めに上架し船底塗料もガッツリ塗った。
そして、24日(土)にマストアップを行った。

PA240721.jpg

この日は、天気も良く鹿児島に一緒に行った、応援サポーターも集まってくれた。

PA240001.jpg
PA240038.jpg

マスト作業はかなり手慣れて来ており、マストのリギン関係の取り付けその他の段取りも約2時間で済ませ、12時前にマストアップを完了!

PA240055.jpg

そして、艇を下架して昼食!

PA240066.jpg

昼食後、本番レース用のセールをチェックしてメンテを行い、翌日、保管場所へ移動する予定だったがこの日に行うことにした。
セール移動班とブーム取り付けチューニング班に分けて行った。

PA240071.jpg
PA240074.jpg

作業は16時半に終了し、17時半から魚金目黒川にて小島オーナーを含め7人で全日本の祝勝会を兼ねたお疲れさん会を行った。

みんなで、ガッツリ食べて飲みました。(^_-)-☆


◆ 遠征帰還後のマストアップ準備 ◆

鹿児島遠征を終え、イーグル艇も10月15日に無事夢マリへ帰還した。

PA150006.jpg

船内に収納していた本番用レースセールを、全部出して濡れたタオルで塩気を拭きとり綺麗にロール!
25日(日)に、保管場所へ移す予定です。

DCIM0003.jpg

鹿児島までの往復約3000Kmの陸送でお世話になった、石井ボートサービスさんのトラックから船台に乗せ換え上架し、ツルツルに削った船底に塗料を塗る作業に入ったが、今回、プライマーを大分削ったので一旦プライマーを塗った。

DCIM0010.jpg

その後、船底塗料を塗って仕上げる。
今回も、船底はマリンリフレさんに行って頂いたが、1秒でも速くするためこの見えない作業は重要であり、正に影の仕事人です。

イーグル艇としては、今年の目標はミニトン全日本の1本に絞っていたので、今年はTYCのクラブレース以外は参加しない予定です。

11月に入ると浦安では東京湾インショアレガッタ、相模湾でのニッポンカップやメルジェスなどの大会があり、まだまだ熱いレースが続きますね!

色々なレースを見に行きたいと思います。

24日(土)に、クルー全員が集まってマストアップとチューニングを行いますが、夕方から目黒川魚金にて小島オーナーも交えてお疲れさん会&祝勝会!

小島オーナーには、鹿児島から帰ってきたその日に優勝報告をしましたが、その後、優勝リボンが出来たのでカップ等と一緒に届け、また、こちらの応接室に飾って頂きました。

DCIM0013.jpg

先日、ASTOの齋藤オーナーから、今回の優勝のお祝いと差し出され・・・ 
もしかして・・ と、思ったらやはりあれでした。
初めて、全日本で優勝した際に頂いた高級なお酒ですが、今年で3年連続で頂くことになりました。(^_-)-☆
オーナーから、もう勘弁してくれよ~! 来年は、勝たなくていいからね! 
と、ニコニコしながら言われてしまいました。 

齋藤オーナー ありがとうございました。m(__)m

PA200712.jpg



◆ 第35回 ミニトン全日本参戦記 ◆

第35回ミニトン全日本選手権が、鹿児島のKMSヨットヤードをホストに10月10日から12日の3日間で行われた。

PA120567.jpg

鹿児島大会は今回で2回目の開催となり、ミニトン活動の活発さを感じます。
今大会の開催に向けてご尽力頂いたミニトン協会九州支部、外洋南九州並びに鹿児島セーリング連盟をはじめ、関係者の皆様方に感謝致します。

PA114788.jpg

レースは11日、12日の2日間で行われ、レース海域となった錦江湾は日頃、風が弱いようですが、大会期間中は天候と風に恵まれ、雄大な桜島を背景に熱戦が繰り広げられました。

DCIM0086.jpg

今回の出場艇は、県内5チーム、県外6チームの全11チームの参加となり、県外の3チームが自艇を持ち込み参戦。

2015ミニトン全日本 参加艇2

当艇は東京夢の島マリーナを5日に搬出し、鹿児島までの約1500㎞を無事陸送でき、KMSヨットヤードには7日に到着! 
8日の午後から鹿児島に先発隊として入った3人がマストアップと艤装を行った。

PA080133.jpg
PA080136.jpg
PA080148_20151017100307cd8.jpg

9日には琵琶湖のレイクウエストヨットクラブから、全日本参加常連艇の(万天:Y23Ⅱ)と、(クリーク バイ サユト TAK-22)が搬入された。

他の県外チームはレンタル艇を使用するが、その中で宮崎県から日南振徳高校ヨット部の監督が率いる現役高校生が(サンドウィッチ)と(ベーグルサンド)と言う艇名で2チームを編成しY23Ⅱを2艇レンタルして参戦。 
ディンギーからキールボートの入門艇としてミニトンクラスはとても始めやすい艇であり、若い方がクルーザーに興味を持ちレースに参戦することは、ミニトンを含めヨット界にとっては非常に頼もしいことだと思う。

PA110595.jpg

9日の昼過ぎに第2班として鹿児島入りしたチームクルーとホテルで合流し、そのままKMSヨットヤードに行きセールチェックなどを行ってイーグル艇を初めて錦江湾に進水させた。

PA090161.jpg
PA090186.jpg
PA090217.jpg

私自身は、5月に開催されたミニトン九州選手権の運営のお手伝いとしてレース海域を見ていたので、今回も同じ海域になるだろうとその近くまで行ってみると風は微軽風・・・  
何とかセーリング出来る風があり、マストのチューニングを行うことが出来た。

PA090232_20151017100758e64.jpg
PA090248.jpg

大会初日の10時から受付が始まりクルーの体重測定! そして、インスペクションが行われ、その後17時からの艇長会議まで時間がある為、当艇も含め参加艇の数艇がレース海面のチェックや練習に出航していた。

PA100258.jpg
PA100259-2.jpg
PA100264.jpg

しかし、この日の風は弱く微風・・・ 
15時過ぎは無風状態となり思うような練習は出来なかったため帰港。

17時から艇長会議が行われ、帆走指示書の説明以外に、ミニトン全日本の開催運営が現在のJSAF公認レースから、来年は共同開催として行われる、との説明があった。

PA100313.jpg

今大会はJSAF本部から多くの方が運営に加わり、来年の共同開催に伴う予行を兼ねた大会となった。

PA100273.jpg

レースは11日にインショアソーセージコース(4レグ)を4レース行い、12日は、谷山港沖から南下し約4.5マイル先の回航マークを往復する、約9マイルのショートディスタンスコース。

各レースの詳細は次の通りである。


【1日目】

【風】 
NNW〜WSW low10knts〜max25knts 後半にかけ徐々に全体的に風が上がる。
シフティーでパフラルの激しさと風域の幅が大きい海面

【第一レース】
風速10knts前後に対し、medium heavyを選択。
上スタートを狙うも直前に風が左に振れた為、下スタートに変更し左へ。
シフトが入ったところで右へ伸ばし、そのまま右エッジでオンザレイ。
ここでのゲインで上マークトップ回航。スピンクルーワークと走りで後続艇を離し、3レグの上りは艇団を抑えながら差を広げ、4レグの下りは、スピンポール・トリップコードが切れるというアクシデントがあるも(2レグ下マーク回航時)独擅場でフィニッシュ。

PA114814_20151017103344a72.jpg
2015ミニトン全日本 1Rリザルト

【第二レース】
風速が15knts前後になり、medium heavyでは厳しいと判断し№2へセールチェンジ。
下スタート。1レース目と展開は似ているも、左エッジまで伸ばしたサンドウィッチ艇が1レグマーク回航に飛び込んだ為、わずかな差で2位回航。即座にスピンを展開しブランケに入れ上突破。
下マーク手前で風が落ちているのを感じ、medium heavyへセールチェンジし3レグ上りで艇団を抑えきり、最終レグは独擅場でフィニッシュ。

PA114909_201510171034582ae.jpg
2015ミニトン全日本 2Rリザルト


【第三レース】
medium heavy
下スタート。レイラインまでライバル艇下一、二を左エッジまで抑え、オンザレイのタックで殺してトップ回航。
下レグの走りで引き離し、後続艇を抑える展開でトップフィニッシュ。

PA115027_201510171035583ab.jpg
2015ミニトン全日本 3Rリザルト


【第四レース】
№2、№3で悩んだが、№2を選択
上スタート。スタボーロングで伸ばすも、右奥まで伸ばした艇団が予想以上ゲインし、マ―ク際は混戦に。
何とかトップで回航し、走りとワークでシフトを掴みつつ後続艇のブランケをかいくぐる。
3レグの上りは抑えの展開で引き離し、最終レグの下りは風がmaxまで上がり、セイフティ―ファーストの判断でスピンを降ろし、観音走りでトップフィニッシュ。

PA115087.jpg
2015ミニトン全日本 4Rリザルト

以上、1日目は1レース目こそ10 knts前後の風で、その後、レースを重ねるたびに風が強くなったが、時折、ラルが入りジェノアの選択に悩んだ。
実際、第2レースは、スタート時にかなり強い風だったが2レグのダウンレグで風が弱くなり、下マークギリギリでセールチェンジを行いクローズでの帆走を凌いだ。
そのまま№2ではアンダーになり、逆転される可能性もあった。

PA115073.jpg

3レース目は、強風であったが、風がラルってアンダーバワーになった場合、他艇と競り合うのは厳しいと判断しmedium heavyを使い続けた。

4レース目は、更に風が強くなり白波が見えてきたので、№2か№3のどちらを使うか迷ったが、風の強弱が大きいため№2を選択。
レース中、オーバーパワーな場面が何度かあり、廻りではブローチング艇が続出していたが、当艇は終始安定した帆走を見せた。
2レグの1上マーク以外をトップ回航出来たのは、これまでの鍛錬した成果であり、チームの完成度は前年の琵琶湖大会より進化していると思う。 そして、タクティシャンとしての本吉プロの判断も冴えており、その的確な指示がクルーのハイクアウトやセールトリム、そして、ヘルムスのティラーコントロールに反映され、他艇との差になっていたかと思う。

PA114885.jpg
PA114886.jpg

1日目の4レースを終えて、オールトップとなり得点は4点、暫定2位とは5点差。
しかし、翌日は得点係数が1.5倍になるショートディスタンス1レース! 
そのレースで暫定2位に負け、更にその間に3艇が修正で入ると、当艇は大逆転される可能性もある。
もしも、何らかのトラブルでRETになれば4レースの苦労も水の泡になってしまうことを、肝に銘じながら1日目は終了した。

PA120048.jpg

レース1日目の終了後、奄美の里にて盛大なウエルカムパーティーが開催された。

PA110370_20151017232336c5a.jpg
PA110378.jpg


出航前のエナジーチャージ儀式 (^O^)/

PA120067_20151017135439933.jpg
PA120068.jpg
PA120080.jpg


【2日目】

【風】
スタート直後NNE 1~3knts、スタート~マーク
中盤 E 1~3knts、マーク手前ラル  
マーク回航後WNW~NE low10~max18knts

予定通り9時スタート!
下スタートから即ジャイブのスピン展開。風が弱い為パワーが入らず、展開が遅くなるもすぐに立て直す。艇団は右に伸ばす為、ゲージを詰めつつ前に出し、艇団の中盤にポジションを移す。全体的に風が落ち、左の艇団が止まるも、前に出していくも、局地的な風を拾ってクリークバイサユト艇(TAK-22)が右からどんどんと伸ばして行きマークトップ回航(10時23分20秒、当艇の約16分前)。マークが手前にさしかかる頃、NWよりの強い風が降りてき、右に位置する万天艇が風を拾い数艇身先に回航(10時37分30秒、当艇の約1分40秒前)され、左後方に位置した艇団が風と共に降りてくる。何とか当艇も回航(10時39分10秒)し、バウアップとスピン展開で万天艇を上から抜き返し、リーチング一本勝負へ。先に回航したクリークバイサユト艇はそのままトップフィニッシュするも、ひたすらハイクアウトとプッシュで、後続艇に差をつけ2位フィニッシュ!
(マーク回航時の時間は、応援サポーターが撮ってくれた写真の撮影記録を参考)

PA120159.jpg

PA120222.jpg
PA120238.jpg
PA120257.jpg
PA120266.jpg
PA120270.jpg

2015ミニトン全日本 5Rリザルト

スタートから約1時間は、暫定総合2位の万天艇にセーフティーリードをしていた感じもあったが、回航マーク手前でラフに捕まり逆転され、回航後は何とか再逆転でき更に引き離せたが、レーティングが高いイーグルとしては、かなり危機的な状況であった。

絶対に諦めない強い気持ちと、これまで鍛錬してきた帆走技術を駆使でき、結果に結びついたのは、レース中、本吉プロに頂いた熱い指導の賜物かと思います。

PA120649.jpg

イーグルチームとして、ミニトン全日本優勝を目指したのが、2年前の2013年関東大会からでしたが、2012年の年末にチーム解散を行い、2013年の目標に掲げた5大会のビックタイトルを狙うため、春頃から新生チームとして無我夢中で練習を行いミニトン全日本で、念願の初優勝をすることが出来ました。

そして、翌年の琵琶湖大会に向けて、前年より鍛錬を重ね2連覇を達成し、関東、関西を制した次は、九州で勝つことで日本縦断制覇という自分勝手な野望を持ち挑みました。
その為には、これまでよりも更にチームレベルと自己の鍛錬を強化しました。

2015ミニトン全日本 総合リザルト

チームや自己のレベルアップを行うには、やはりコーチの存在は大事であり、当艇はプロセーラーの本吉夏樹氏に定期的なコーチングを引き受けて頂いていますので、それが勝利への近道になっていると思います。 

私は、縁があって今のY23Ⅱであるイーグルに2000年の春に出会い、その後、ヨットを一から学びました。
若洲ヨット訓練所のスナイプや420の練習と、東京ヨットクラブのクラブレースを経て、ヨットの奥深さを知りました。
独学で学ぶ中、3年前にプロセーラーの本吉夏樹氏の指導を受けることが出来、一気にレベルアップをすることが出来たと思います。プロからのコーチングは、1日受けることで自主練の3~5倍の効果がある感じもします。

当艇では、この3年間毎年3月~9月に15回ほどのコーチングを受け、毎回10時から16時まで海上練習し、17時から19時くらいまで練習映像を見ながらミーティングを行っています。 

練習後の映像チェックは個々の動きの良し悪しを自分の目で確認出来、次回の練習にとても参考になります。
ちなみに、GoProでの映像は、64ギガのメモリーに外付バッテリーを使い、映像は6時間以上撮影出来るようにしています。
コーチングを受けられない場合は、自主練やクラブレースを行っています。

PA120691.jpg

PA120697_20151017142152991.jpg

PA120695_2015101714215420c.jpg

新しい艇やセールを準備するのも大事ですが、質の良い練習は更に大事だと思います。

ミニトンクラスは、資金面やクルーの人数的にも始めやすい艇です。
ディンギーをやっていた方や、キールボートのヨットを始める方は、ミニトンクラスが最適でその裾野は広いと思います。
クルージングも楽しいですが、やはりレースを覚えると楽しさも広がります。

来年は、関東の江の島か浦安にて、第36回ミニトン全日本選手権が開催する予定です。
すでにのミニトンクラス艇を所有しているオーナー様や、これからヨットを始める皆様、是非、ミニトンクラスで楽しみましょう! 
そして、レースにもチャレンジしてみてください。
ちなみに、ミニトンクラスとは全長26ft以下、TCCが0.90以下の艇です。

昨年の琵琶湖大会ではJ24の参加がありましたが、参加艇拡大によりJ24の参加もOKのようです。
日本のJ24チームは世界選手権でも非常にレベルが高いようですので、そういったチームがJ24で参加するか又はミニトン艇で参加頂きレベルの違いを見たい感じもします。

イーグルの目標としては4連覇達成になるのかもしれませんが、私は、今後、選手として参加しないかもしれません。
今後はレースでの連覇より、出来る限りミニトンの運営や活動を広げたいと思っています。 
でも、イーグルと戦いたいというチームが沢山いたら・・・  考えておきます。

来年、関東で開催されるミニトン全日本に、より多くの皆さんが参加されることを望みますので、少しでもミニトンに興味を抱いた方には応援をしたいと思っています。

そして、私で良ければお手伝いを致しますので、どんなことでも構いませんのでご相談ください。
宜しくお願い致します。

↓ 第35回ミニトン全日本に関する件は、こちらのサイトをご参照ください。
日本ミニトン協会 九州支部HP

◆ ミニトン全日本無事終了し、陸送準備 ◆

第35回ミニトン全日本選手権も無事終了し、東京夢の島マリーナへ陸送する準備を行いました。

2日目のレースが、早目に終了したので、その後、直ぐ上架しマストダウンを行いました。
マストアップより、人手が多いので大分早く陸送準備をすることが出来ました。

PA120438.jpg
PA120442.jpg
PA120472.jpg

レース終了の翌日となる13日(火)に予定していた準備が、その前日に完了したので13日のこの日は、一緒に同じホテルに宿泊していたトラックの運転手さんをKMSヨットヤードへ送って行きました。
今回、運営でお世話になったヨットヤードの皆さんにご挨拶を行いました。

PA120485.jpg
PA120511.jpg
PA120527.jpg

そして、イーグルは東京夢の島マリーナへ出発しました。

PA130090-2.jpg

鹿児島に残った3人は、その後、霧島温泉郷へ行き霧島観光ホテルにもう一泊して帰りますが、チェックイン前に時間がありましたので、丸尾の滝を観て霧島神宮を参拝して来ました。

PA130169.jpg
PA130211.jpg
PA130240.jpg
PA130243.jpg
PA130246.jpg

鹿児島では人気があるホテルだけあって、部屋も温泉も料理も最高です(^_-)-☆


該当の記事は見つかりませんでした。